私は例の曲がyou are my曹操に聞こえるくらいの曹操ファンです。
レッドクリフやメディアの、曹操や魏の扱いに萎えて落ち込んでいます。
そこで曹操ファンが楽しめる本や漫画などを、なるべく沢山の種類教えて欲しいです。
(夏侯惇も好きなので出てきたら嬉しいです。)
少しだけ出てくる場合には何巻か教えて頂けると嬉しいです。
ちなみにこれは持っています。
・蒼天航路
・三国無双
・怪力乱神クワン
・三国志戦記
・そうたくんのアキハバラ奮闘記
・突き刺せ呂布子ちゃん
・ブレイド三国志
・北方三国志(本&ゲーム)
私の読んだことのある書籍になりますが・・。
『曹操-魏の曹一族-』陳舜臣(中公文庫)全2巻
曹操の生涯を語る物語です。面白いですよ。
『曹操残夢-魏の曹一族-』陳舜臣(中公文庫)
曹操の死後の物語なので、曹操はでません。
が、上記の『曹操』に続く曹丕と曹植を巡る物語です。
この2人を主人公にした物語は他にありませんので、
是非読んでみてください。
『三国志曹操伝』別冊宝島編集部編(宝島社文庫)
曹操の実像に迫った解説書。絵や図表も豊富で見所ありますよ。
安い(581円)以上の充実度はあります。
『三国志の英傑曹操伝』守屋洋(学研M文庫)
伝記形式の読み物です。曹操語録や曹操の詩も登載でお徳感あります。
『逸話で綴る三国志』坂口和澄(徳間文庫)
正史三国志の著者である陳寿があえて削除した出来事などを登載。
魏、蜀、呉の逸話集です。面白いです。
『曹操/三国志の奸雄』竹田晃(講談社学術文庫 )
辞書的にも使えますし、なかなかの出来です。
『公子風狂―三国志外伝・曹操をめぐる六つの短篇』藤水名子(講談社文庫)
曹操とその女たち、息子たちの風狂・風韻を鮮やかに描きます。
人間臭さがたまりません。
『覇道三国志―曹操の壮心やまず―』雑喉潤(東京書籍)
荀彧の死の真相など、独特の切り口で面白いです。
『曹操―魏の武帝』石井 仁(新人物往来社)
三国志、後漢書、資治通鑑をもとにした、
三国前史もしくは曹操に関する現在もっとも詳細な内容だと思います。
学術的ではありますが、読み応え十分です
『三國志曹操伝』塚本 青史 (光栄)全3巻
読み応えあります。曹操伝では逸品のできかと思います。
1400ページの力作ですが、
熱中したら、夢に出てきそうです。
『曹操孟徳正伝』大西巷一(MFコミックス)全3巻
コミックです。あまり画調は好きではありませんが、
勢いを感じられる作品ですね。
チョッと、中途半端に終わって拍子抜けですが、
官渡で終わるわけはなく、まだ続くんでしょうか。
『曹操―三国志英雄伝』 三上修平, 小室孝太郎 (創美社コミックス)
これもコミックです。
赤壁までが主で、物足りなさはありますが、
丁寧な作風は好感度ありです。
『少年曹操』草森 紳一(文藝春秋)
曹操の少年時代に主題をおいた物語的な解説書です。
斬新ですね。
曹操の詩の解説や時代背景、赤壁で孫権に送ったといわれる手紙の解析など、
マニュアックな内容ですが、夢中になります。
《追記》
『逸話で綴る三国志』坂口和澄(徳間文庫)
盲夏侯(夏侯惇)の逸話も少しですがでてきます。
⑨「見てくれを気にせざるを得なかった時代」
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