面白い三国志の小説はありませんか 私はいま三好徹さんの「三国志外伝」(光文社文...

面白い三国志の小説はありませんか

私はいま三好徹さんの「三国志外伝」(光文社文庫)を読んでいるのですが、

他に面白い三国志の小説はありますか？

演義・正史・ifすべて構いません

出来れば文庫版で出ているものでお願いします

ここが面白い！と言う事も添えてお願いします







ちなみに、私がいま持っている三国志関連の小説(以下☆は読み終えた小説)は



☆異・三国志1～3 仲路さとる(学研M文庫)

☆破・三国志1～2 桐野作人(学研M文庫) ←完結の三巻がありません

☆超・三國志1～4 今戸榮一(GAMECITY文庫)

三国志1(新装版) 吉川英治(講談社) ←一冊しかありません

英雄ここにあり 三国志 上・下 柴田錬三郎(講談社) ←中がありません

☆関雲長北伐戦記 反三国志1 河原谷創次郎(学研パブリッシング) ←一冊しかありません

群龍三国志1 仲路さとる(学研マーケティング)

☆精恋三国志1 奈々愁仁子(電撃文庫)



です



ちなみに私は蜀贔屓です

むしろ桃園三兄弟贔屓です

けど別な顔の三人も見てみたいです

そして呉が嫌いです

と言うより好きになれません

こんにちは＾＾

北方謙三の三国志いいですよ！

先にも推してる方がいらっしゃいますが、人物一人ひとりの生き様に漢を感じますね。

読み応え抜群だと思います。

戦闘のシーンの臨場感はたまらないですよ！

小説なのに呂布の黒い騎馬隊が見えました(笑)

先陣切って戦う趙雲や張飛の雄姿も見えてきますね。



ただオリジナルの設定も入っていますし、正史には存在しない人物も出てきます。



私も蜀贔屓ですが、この小説を読んでいかに曹操が偉大な人物だったか思い知らされましたね。

蜀好きは変わりませんが、個人で言ったら劉備より曹操のほうが好きになりました。

私も呉が嫌いなわけじゃないですが、好きでもないです。

赤壁以降の荊州での呉の行為は許しがたいです。



少しでも参考になれば幸いです＾＾

「私説三国志 天の華 地の風」1～9 江森備



幼少の頃に董卓の慰み者にされていた過去がある孔明はその事で脅迫されて周瑜の愛人にされ、

周瑜を暗殺した後は、今度は魏延に弱みを握られて愛人にされます。

北方謙三の三国志をオススメします。

北方三国志は正史ベースで、特長はなんといっても人物描写の巧みさ。

呂布、張飛、馬超といった有名どころの武将はもちろんのこと、あまりスポットライトのあたらない地味な人物にも存在感があって、読者を引き込む力があります。

ハードボイルドの巨匠だけあって骨太な印象です。

正史に基づいて徹底的にリアリティを追求しているため、一般にイメージが浸透している演義のエピソードが入っていないのは少し残念かもしれませんが、「別な顔の三人も見てみたい」ならばイチオシですよ。

ハルキ文庫で全13巻。

ぜひ一度手にとってみてください。

マンガも読みませんか?横山光輝三国志もよくないですか？

個人的に大好きなのは、白井理恵子さんの三国志のマンガです。

呉を名指しで、そこまで嫌う理由が知りたいです(笑)私もしょく（変換できない…）ひいきです。

姓名判断で見ると、意外に呉の孫権が義にあつく、大らかなタイプで劉備が名誉欲のあるタイプなんだそうです。小ネタすみません。